のぶさんのデジカメ散歩

リタイア後の気侭な人生、デジカメ散歩を謳歌してます。
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千葉市ゆかりの家・いなげ

明治21年、稲毛海岸が療養用の海水浴場として開設されると、東京からほどよい距離の稲毛は保養地、別荘地として注目されるようになります。「千葉市ゆかりの家・いなげ」として管理されるこの家も、そんな別荘のうちの1軒で、昭和12年には、中国清朝「ラストエンペラー」となった愛新覚羅溥儀の実弟・溥傑夫妻が、半年ほど暮らしています。

大正初期に建てられた別荘は、平屋の主屋と庭の離れから構成されており、内は、漆塗りの枠の腰付障子、菱格子で飾られた欄間、高く張られた格天井などの意匠が凝らされています。居間には洋間が付いていますが、これは離れを築いた時の増築です。保養地としての稲毛の歴史を今に伝える貴重な和風別荘建築として、千葉市地域有形文化財(建造物)に登録されています。

昭和12年、愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)の弟、溥傑(ふけつ)と嵯峨公爵の長女、嵯峨浩が新婚時代を過ごしたのがこの家です。溥傑は当時、千葉市作草部町(現・千葉市稲毛区天台)にあった陸軍歩兵学校に在籍した関係で、この家で暮らしたのです。

平成27年10月7日放送のNHK『歴史秘話ヒストリア』は、「満州のプリンセス 愛の往復書簡~夫婦の心をつないだ55通~」という溥傑夫妻の絆がテーマでしたが、この新婚生活をおくった家も紹介されています。

ゆかりの家 20170511-001

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ハクウンボク(白雲木)は、白い小花を鈴なりにつける姿が空にたなびく白雲にみえることから、その名がつけられた小高木で、5月はじめ頃になるとかわいらしい花が咲きます。
皇室と縁のある浩が、溥傑と結婚し満州国に渡るときに、貞明皇后より白雲木の種子を拝受しました。
裏庭にある白雲木は、その孫木であり、夫妻の次女である福永嫮生氏から、この家の一般公開を記念して、寄贈していただきました。
訪れた時には、開花期を過ぎており、満足な写真が撮れず、この写真は、6年前に撮ったものです。


千葉市ゆかりの家・いなげ:千葉市稲毛区
Panasonic LUMIX DC- FZ85 光学60倍ズーム f=3.58mm ~215mm (35mmフイルムカメラ換算 20mm-1200mm)
2017.05.11 撮影
【 2017/05/14 (Sun) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)
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Doblog から引越し、早いもので6年を経過し、訪問者も延べ10万人を超え喜んでおります。
千葉市に住み39年、気侭にデジカメ散歩を楽しむ、のぶさんは、孫から、ジイジと呼ばれております。
これからも、元気の証としてブログに写真投稿を続けます。(2015.06.16)

写真は、桔梗の花 
 2010.07.08 撮影

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